専門家派遣の概要

1. 専門家派遣とは

専門家派遣とは現地子会社等(以下、指導先企業)に対し専門家を派遣して技術指導や人材育成を行う事業です。
指導先企業向けに、指導先企業と出資または取引関係にある日本の企業等(以下、派遣元企業)の従業員等をAOTSの専門家として派遣し、 指導先企業で低炭素技術(エネルギーインフラ、省エネ、温室効果ガス削減)に関する技術指導を行います。 専門家派遣では、現地の状況や問題・課題を専門家が直接目にすることができるため、具体的にポイントを絞った指導を行うことができます。
専門家派遣の概要

2. 専門家の条件

(1) 専門家の条件

原則として満25歳以上69歳以下で、 心身ともに健康で海外勤務に十分耐えうる派遣元企業の従業員、またはAOTS登録専門家とします。 また、指導のための専門知識および能力を有し、指導分野での業務経験が必要です。
なお、派遣元企業の従業員等の中で、派遣元企業内に専門家候補者がいない場合は、 AOTSが登録専門家データーベース等から案件に相応しい候補を紹介することが可能です。

(2) 指導・立場

低炭素技術に関する技術指導やノウハウ等の指導・助言およびローカル人材育成を行っていただきます。
なお、指導先企業の経営者や工場長などの責任を持つポストに就くことはできません。

3. 派遣期間および人数

派遣期間は、原則として1ヵ月以上10ヵ月程度になります。
派遣人数は内容に応じて決定します。

4.派遣元企業

派遣元企業は、原則として指導先企業と資本関係または商取引関係がある企業とします。

5. 専門家派遣経費

以下の経費についてAOTS が定める基準額(補助対象経費)に対し、 派遣元企業が中堅・中小企業の場合は3分の2、 一般企業の場合は2分の1または3分の1の補助率で国庫補助金が適用されます。
 (1) 渡航費
 (2) 滞在費
 (3) 支度料
 (4) 技術協力費
 (5) 海外旅行保険、など
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6. 分担金

専門家派遣では、企業の区分により、必要な経費の一部を指導先企業、派遣元企業にご負担していただきます。

(1) 指導先企業分担金

派遣元企業が中堅・中小企業の場合は派遣総費用の3分の1を、 派遣元企業が一般企業の場合は派遣総費用の3分の1または4分の1を指導先企業にご負担いただきます。

(2) 派遣元企業分担金

派遣元企業が一般企業の場合は派遣総費用の3分の1または4分の1を派遣元企業にご負担いただきます。

(3) 運営分担金

専門家の危機管理、安全対策等、専門家派遣事業の運営経費の一部として、 派遣経費合計額の原則8%(平成29年度)を派遣元企業に別途ご負担いただきます。

7. 危機管理体制

AOTSは、専門家の安全を第一に考え、本部内に安全対策会議を設け、 関係機関の協力を得て、危機管理体制を整備しています。

8. 派遣までの流れ・お申込み手続き

派遣までの流れとお申込み手続きについては以下をご覧ください。

9. AOTS制度説明会

原則として毎月2回、東銀座事務所(東京都中央区)にて AOTSが実施する様々な人材育成支援制度についての説明会を開催しております。全体説明の後、個別相談もお受けいたしますので、制度のご利用をご検討される場合はぜひご参加ください。

10. お問い合わせ

一般財団法人海外産業人材育成協会
派遣業務部 派遣業務グループ
TEL: 03-3549-3050   FAX: 03-3549-3055  
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